技術

短納期・ローコスト対応

金型製作、精密板金、プレス加工、塗装、墨入れまで一貫作業を行い、徹底的にムダを排除し、短納期、ローコストを実現しています。

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競合他社には無い加工技術

銘板刻印加工は相型(凹凸)の文字型(漢字、ひらがな、ローマ字、数字)を用いて0.4㎜~1.0mmのステンレス材、アルミ材にプレス加工を施し、後工程にて塗装、高温乾燥を行い、凹面の文字部に塗料を流し込む墨入れという特殊な加工で製作されます。

特に相型の文字型製作には凹凸セットで数時間程度を要し、顧客要求の所番地名が初めての場合はすべて新規で造る事になるため、如何に使用にマッチした文字型を在庫しているかにかかっています。

当社は40年以上積み重ね作り上げてきた、およそ1万文字型があるため、おおむね在庫の文字型で対応が可能です。

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高い品質・信頼性

金型のセットは、文字型破損や治具破損につながり、慎重な作業が要求されるため、熟練を要します。

製品品質は、治具のセットの他、プレス機の下死点・スライドの繰り返し精度に直結します。

熟練した職人によって製作された金型は、文字に依って凹凸のクリアランス(隙間)を微妙に変化させる事で文字にゆがみ、変形、ひび割れする事がなく、スッキリした美しい文字を形成します。

そこで当社では、平成27年ものづくり助成金の協力を得て最新のプレス機器を導入し、これにより高精度、不良率の低減を実現し、作業の安全に貢献しました。

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